|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana) ・ 架 : [か] 【名詞】 1. unit of equipment 2. rack ・ 架空 : [かくう] 1. (adj-na,n,adj-no) aerial 2. overhead 3. fiction 4. fanciful ・ 空 : [そら] 【名詞】 1. sky 2. the heavens ・ 天 : [てん] 【名詞】 1. heaven 2. sky ・ 天体 : [てんたい] 【名詞】 1. heavenly body
リングワールド (Ringworld) は、ラリー・ニーヴンのSF小説シリーズ〈ノウンスペース〉に登場する架空の巨大な人工天体。以下の4つの長編小説に登場し、それらの主な舞台となった。 #リングワールド (Ringworld) 1970 #リングワールドふたたび (The Ringworld Engineers) 1980 #リングワールドの玉座 (The Ringworld Throne) 1996 #リングワールドの子供たち (Ringworld's Children) 2004 ==基本情報== リングワールドは幅が約100万マイル、直径がほぼ地球の公転軌道(周囲が約6億マイル)の人工のリング状天体である。中心に恒星があり、リングワールドを回転させることで地球に近い人工重力を作り出している。リングの内側は地球の表面の約300万倍の広さがあり、居住可能となっている。リングの両縁には高さ1000マイルの壁があり、大気が逃げ出さないようになっている。 リングワールドはダイソン球を薄く輪切りにしたものとみなすことができ、多くの似通った特性を持つ。ニーブン自身、リングワールドのことを「ダイソン球と惑星との中間の形態」と考えている。(他方、フリーマン・ダイソンは「もっと小さいものを数多くつくらなかった理由が解せない」とニーヴンに語ったと言う。) リングワールド(正確には“ニーヴンのリング”というべきであろうが)は、このような構造物をさす一般用語として使われることもある。他のSF作家もニーヴンのリングワールドのバリエーション的なものを考案している。特にイアン・バンクスの『Culture Orbital』はミニチュアのリングワールド群を最もよく描いているし、他にも同名のビデオゲームもあるリング状のヘイロー構造体などがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「リングワールド (架空の天体)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|